はじめに

寺内町とは、浄土真宗の寺院を中心に掘や土塁で防御した町をいいます。
富田林寺内町（富田林市富田林町の一部、本町の一部）は永禄初年（1558～1561）に誕生しました。
京都興正寺の証秀上人が訪れ、「荒芝地」を銭百貫文で購入、
近隣4ヶ村から8人の有力者を集めて興正寺別院を建立し、八人衆の合議制のもとで御坊を中心とした町づくりが行われました。
歴史的な雰囲気ある建物などが多数あり、映画やドラマの撮影に使用されるほどの昔ながらの雰囲気を感じられる風景が広がる素晴らしい町です。

当サイトでは寺内町における4施設の紹介をしております。

• 重要文化財 旧杉山家住宅
• 寺内町センター
• じないまち交流館
• じないまち展望広場

町を散歩しながらノスタルジーを感じられる雰囲気を味わい、様々な展示物のある施設や、その建物自体が重要文化財とされている住宅を見学するなど、各施設をご利用いただきお楽しみいただければ幸いです。

各施設のご利用方法等は各施設のページをご確認ください。